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厳しい環境下での連続運転に対応するため、残像に強い液晶パネルを採用しています。
[注]同一画像を長時間表示し続けると残像現象が起こる場合があります。残像は使用条件により異なります。
長時間ディスプレイを使用した際に、独自の「スクリーンセーバー機能」を使用することで液晶パネルへの負担を軽減します。使用状況や場所に応じて最適な設定を選択できます。
●残像になりにくいガンマ値の選択
●上下左右に画面を微調節するモーション機能
●最大輝度を下げるブライトネスの調節
複数ディスプレイ使用時、自動的に1台ごとのタイミングをずらしながら電源を入れる ことで(0~50秒の範囲で設定可能)、電源を一斉投入した際に発生する過電流を防ぎます。
ディスプレイをネットワーク接続すると、コンピューターからネットワークを経由して、ディスプレイを制御※することができます。
※別途コントロールソフト(PC Control Utility PD1)が必要です。弊社ホームページから無償でダウンロードすることができます。(PC Control Utility PD1 ダウンロード )
RS-232Cにより、複数台のディスプレイへのマルチ接続を行えます。各ディスプレイごとの設定変更や遠隔診断なども、1台のホストコンピューターから操作可能。
現在制御中のディスプレイの設定値をRS-232Cでマルチ接続(数珠繋ぎ)した他の
ディスプレイにコピーできます。コピーする項目は設定画面で選ぶことができます。全信号入力を選ぶと、全ての入力端子に対する設定値がコピーできます。
※本機能を使用するときは、外部制御でコントロールをRS-232Cにしてください。
※設定コピー可能台数は約5台までです。
ネットワークを管理するプロトコル(SNMP※)を利用し、1台のホストコンピュータからネットワーク経由でディスプレイの操作や設定変更ができます。
※Simple Network Management Protocol
1台でも複数台接続時でも、故障箇所の検出/切り分けを行い、迅速な復旧対応
をとることができます。(RS-232C制御時、またはLAN制御時に有効です)
●バックライトの点灯状況 ●電源の監視 ●本体内部の温度上昇
HDCP(DVDビデオ信号の暗号化方式)に対応した「DVI-D」端子を標準装備。DVDからの信号を忠実に表示することで、DVDビデオの映像をよりリアルに表示※します。
※ HDCP対応のDVI-D出力端子を持つDVDプレーヤが必要です。
デジタル映像・音声信号をありのままのクオリティで受信できる、HDMI入力端子。
信号は変換・圧縮なしでダイレクトに伝送されるため劣化がなく、さらにケーブル1本で映像・音声・制御信号を受信できるため、シンプルな配線と容易なセットアップを可能にします。
最大10.8Gbpsの高速信号伝送と高解像度表示をサポートする、PC接続用インターフェース規格。映像・音声信号をケーブル1本でスマートに受信でき、展示会・イベントなどに有効な約15mの長距離信号伝送にも対応しています。
オプションスロットに内蔵型ディスプレイコントローラやメディアプレーヤボード等を装着すれば、ディスプレイの機能拡張も容易に実現。PCを使わない省スペースなサイネージ運用などにも活かせます。
オプションスロットに内蔵型ディスプレイコントローラやメディアプレーヤボード等を装着すれば、ディスプレイの機能拡張も容易に実現。PCを使わない省スペースなサイネージ運用などにも活かせます。次世代デジタルサイネージ機器として期待されるOPS※規格にも準拠しています。
※ OPS(OpenPluggable仕様)は、Intel社が2010年10月に発表した、デジタルサイネージ向けのコントロールモジュールとスロットのオープン規格。
※スロットボード変換アダプタ SB-02AM(オプション)が必要です。
デジタルコンテンツに含まれる音声を、クリアに再生できる高音質ステレオスピーカを内蔵。外付けスピーカシステムを追加・設置することなく、ナレーションやBGM、エフェクト音などによる、効果的なサイネージ演出が図れます。
DVI-Dケーブルを使用したデジタル信号によるデイジーチェーン接続に対応。タイルマトリックス機能と合わせて、同一信号によるマルチスクリーンを容易に構築することが可能です。
全モデルに電源ON/OFFを自動管理する「スケジューリング機能」を標準装備。「毎日」「各曜日」「毎週」の中から選択し、簡単な入力操作でON/OFF設定ができます(最大7個)。
ズームモードにより、アスペクト比4:3の入力信号を16:9に伸張表示できます。中央部と外側で伸張比率を変え、より自然で見やすいワイド表示を行う「ダイナミック」機能も搭載。また、入力信号に対して対角比率での伸張だけでなく、水平方向のみや垂直方向のみへの伸張など、フレキシブルな調節が可能です。
設置スペースや表示目的に応じて、多彩な設置方法が可能です。スタンドを使用した自立設置をはじめ、VESA規格準拠の取り付け金具を使用した横置き、縦置きの壁掛け設置や天井吊りの用途にも応えます。
メイン(親)画面中に子画面を表示する「P i P(ピクチャー・イン・ピクチャー)」、 サイドに子画面を表示する「PoP(ピクチャー・アウト・ピクチャー)」、画面を2分割して個々に表示する「Side by Side(サイド・バイ・サイド)」といった多様な親子(2画面)表示機能を搭載。用途・目的に応じて、最適な表示形式が選択できます。
PCのアプリケーションで作成したテキストを、画面上にスーパーインポーズする機能です。テロップ表示は、水平、垂直、サイズ(テキストティッカーの幅)、透過率が調節でき、さまざまな用途、目的に応じて最適な表示が可能です。
各ディスプレイにID番号を付けることができ(モニタID)、グループ化する (グループID:A~Jを指定)ことにより、システム構成で多彩な画面パターン表示が可能です。
「タイルマトリクス機能」によりマルチスクリーン表示に対応し最大縦10×横10=100枚までの設置を可能にしました。さらに「TILE COMP機能」により、ベゼルが 邪魔をしてつながりにくい映像部分を調節し、スムーズな画面表示を行います。
システム構成に合わせた、4種類の入力信号自動検知モードを搭載。映像出力機器
を切り替えた際の、入力切り替え作業を、大幅に軽減することができます。
■FIRST DETECT
最初に入力された映像信号を検知して表示します。この映像信号がなくなった場合、他の入力信号を自動検知して表示します。(DVI、VGA、RGB/HVのみ対応)
■LAST DETECT
最後に入力された映像信号を検知して表示します。その後、別の映像信号が新たに入力された場合は自動検知して表示を切り換えます。(DVI、VGA、RGB/HVのみ対応)
■VIDEO DETECT
DVD/HD、VIDEOに信号が入力された場合、RGB1・2・3に入力があっても、自動でDVD/HD、VIDEOに切り換え表示。
■CUSTOM DETECT
入力信号を選択するときの優先順位を任意に設定できます。
輝度設定を下げることによって削減された消費電力をCO2※排出量(kg)に換算して積算表示します。また、最大消費電力に対する現在の消費電力の割合を表示します。
■カーボンメータ
(二酸化炭素低減量積算表示)
■カーボンフットプリント
(消費電力割合表示)
※CO2削減量はOECD(経済協力開発機構)2008年Editionの
CO2-電力量換算値に基づいて算出しています。
色変換システム「ナチュラルカラーマトリクス機能」により、光の3原色(R・G・B)と、 色の3原色(Y・M・C)の6軸+彩度(S)を独立して調節できます。自然で伸びやかな色彩を再現します。
色温度を、2600Kから10000Kまでの幅広い範囲で設定が可能。特にニュース番組などで キャスターの後方にディスプレイを設置して撮影する際、ディスプレイを自然な色合いで映すことができる等、これまで面倒だったカラー調節の必要がなくなります。
医用画像の階調特性(DICOM 規格に近似)をプリセット。DICOM形式で保存されている医用画像を表示でき、病院内での会議などに使用できます。
※表示画像の診断にはご使用いただけません。
経年変化によってそれぞれのディスプレイごとに色違いが発生した場合にも、専用のキャリブレーションソフトウェア(無償提供)※1とオプションのキャリブレーションセンサまたは、市販のカラーセンサ※2(当社推奨品)を使用することで、容易に色合わせを行うことができます。
※1 NEC Display Wall Calibrator(入手については弊社営業担当までご相談ください。)
※2 サポート対象カラーセンサについてはこちらをご覧ください。