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平成22年10月26日
NECディスプレイソリューションズ株式会社
MultiSync® LCD-EA232WMi/MultiSync® LCD-EA232WMi-BK
NECディスプレイソリューションズ(社長:伊藤 行雄、本社:東京都港区)はこのたび、デスクトップ用ワイド液晶ディスプレイの新商品として、バックライトに白色LEDを採用した低環境負荷設計の23型「MultiSync® LCD-EA232WMi」、「MultiSync® LCD-E231W」と、20型「MultiSync® LCD-E201W」を2010年11月1日より順次発売致します。
今回発売する新商品の希望小売価格・出荷開始日・販売目標台数は、次の通りです。
機種名 |
表示画素数 |
希望小売価格 |
出荷開始日 |
販売目標台数 |
MultiSync® LCD-EA232WMi | 1920×1080 |
オープン |
2010年12月1日 |
3,000台/年 |
MultiSync® LCD-EA232WMi-BK※ | ||||
MultiSync® LCD-E231W | 1920×1080 |
オープン |
2010年11月1日 |
6,000台/年 |
MultiSync® LCD-E231W-BK※ | ||||
MultiSync® LCD-E201W | 1600×900 |
オープン |
2010年11月29日 |
6,000台/年 |
MultiSync® LCD-E201W-BK※ |
当社では、従来から地球環境に対する負荷低減への取り組みを製品開発の方針の一つとしており、低消費電力設計を推進しています。これまでも、オフモード機能、2段階ECOモード、カーボンメータ表示機能や、国際エネルギースタープログラム5.0(注1)に対応する液晶ディスプレイを発売し、好評をいただいております。
今回の新商品は、それらの低消費電力設計に加え、バックライトに水銀を含まない白色LEDを採用するなど、さらに高いECO環境を提供するものです。
新商品の主な特長は次の通りです。
LEDバックライト採用により、水銀レスを実現。廃棄時における地球環境負荷への低減を図ります。また、「MultiSync® LCD-EA232WMi」は、当社従来機種との比較において消費電力を、約13%低減(注2)を実現しました。
「MultiSync® LCD-EA232WMi」には、斜め方向から見ても色味の変化を抑えるIPSパネルを採用。ワイド画面でありながら上下左右178°の広い視野角で見やすい画像を再現します。
周囲の明るさを検出し、測定結果と表示画面の状態により、画面の輝度を自動で調節します。暗い部屋での使用や、白領域の多い画面表示では輝度を自動的に下げることができ、眩しさ防止と消費電力の低減につながります。
また、周囲の明るさによって自動的にパワーセーブモードに入る「オフモード機能」も搭載しているので、消し忘れによる無駄な消費電力を抑制できます。
輝度設定を通常の使用で支障のないレベルまで下げ、消費電力を削減するECO MODEを搭載。 ECO MODE 1(初期設定:約200cd/㎡ 注3)、ECO MODE 2(約100cd/㎡)の2段階設定が可能です。これにより、消費電力を大幅に削減することができます。
ECO MODEやパワーマネージメント機能動作によって削減されたと見なされる消費電力量を、CO2の排出量に換算した値(注4)として積算表示できます。
DisplayPortのほか、DVI-DとミニD-SUB15ピンの入力端子を装備。3台のパソコンを同時に接続可能です。
画面を見やすい位置に設定できる上下110mmの幅を持つ高さ調節と、パネルを90度回転させ縦型表示ができるピボット機構とを併せ持つスタンドを標準で装備しています。
「MultiSync® LCD-EA232WMi」は高音質1W+1Wのステレオスピーカを内蔵。ヘッドホン端子も備えており、音声付コンテンツの再生に対応します。
以上
(注1) 世界7カ国・地域で実施されているオフィス機器の国際的省エネルギー制度
(注2) 最大消費電力におけるMultiSync® LCD-EA231WMi(61W)とMultiSync® LCD-EA232WMi(53W)との比較
(注3) 国際エネルギースタープログラム5.0における測定基準の輝度
(注4) OECD(経済協力開発機構)2008年版を適用
<備考>
・MultiSyncはNECディスプレイソリューションズ株式会社の登録商標です。
私たちNECグループは、 「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。 |
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