米国Technicolor Digital Cinema社(※)が2006年第2四半期に実施予定のDigital Cinema Beta Test(デジタルシネマ検証実験)に使用するデジタルシネマプロジェクターに、NECビューテクノロジー(社長:雄川孝志、本社:東京都港区)のDLP Cinema®プロジェクター「NC2500S」が選定され、60台受注いたしました。
今回のDigital Cinema Beta Test は、Technicolor Digital Cinema 社が北米地域 (アメリカ、カナダ)にデジタルシネマシステムを本格導入するに当たって行われる事前トライアルともいえるもので、米国DCI(注1)が制定した上映規格にそって、デジタルシネマプロジェクター、デジタルシネマサーバーとも、最大で異なった3機種を用いて、北米約200箇所の映画館で検証が行われる予定です。
今回のDigital Cinema Beta Test 実施にあたり、Technicolor Digital Cinema 社とNECの海外法人「NEC Solutions (America),Inc」のデジタルシネマ事業部門がstrategic alliance(戦略的提携)を結んでおり、使用するデジタルシネマプロジェクターのひとつとして「NC2500S」が選定されたものです。また、NECが独自開発したデジタルシネマサーバーも合わせて評価を受けており、デジタルシネマサーバーについては、現在、機種選定中です。
Technicolor Digital Cinema 社では、Beta Testにより 映画館での長期間使用が証明されるとして、その後、本格導入を計画しています。今後3〜4年間で、北米で最大5000スクリーンに、トータル10年間では最大15000スクリーンに、DCI規格対応のデジタルシネマシステムの導入を検討しています。
当社では、サーバーも含めたデジタルシネマ・トータルソリューションをNECとの連携を図りながら積極的に推進し、本プロジェクトを契機としてデジタルシネマ事業の一層の発展を目指してまいります。
以 上
DLP Cinema®プロジェクター「NC2500S」
スクリーンサイズ横幅25mまで対応した(注2)DLP Cinema® プロジェクター(対応スクリーンサイズ横幅25mはDLP Cinema® プロジェクターでは最大(注3))。
プロジェクターとランプ電源部が分かれているセパレート型で、米国テキサスインスツルメンツ社のパネル解像度2K(2048×1080)、オン・オフの振り角12度のDLP Cinema 用DMDチップ「DC2K」を搭載し、コントラスト比は2000:1以上を実現。
昨年10月から受注活動を開始。

DLP Cinema®プロジェクター「NC2500S」
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